■烏枢沙摩明王は古代インド神話の炎の神であり、この世の一切の汚れを焼き尽くす功徳を持ちます。
仏教に包括された後も「烈火で不浄を清浄と化す」神力を持つことから、心の浄化はもとより日々の生活のあらゆる現実的な不浄を清める功徳があるとします。
 烏枢沙摩明王は彫像や絵巻などに残る姿が一面六臂であったり三面八臂であるなど、主に右足を大きく上げて片足で立った姿であることが多いです。
■霊山寺では、外で行う護摩法要・柴灯護摩を夕方行います。なかなか幻想的です。